やわやわとやまの旅 Vol.6を更新しました。

今回は富山県南砺市で伝統工芸の「井波彫刻」についてです。

 

富山県は何も無いと思われがちですが、意外なことに伝統工芸が結構あります。その内のひとつの井波彫刻は、荒彫りから仕上げ彫りまで約200本のノミや彫刻刀を用いて製作される、古くから伝わる木彫りです。

多くの神社やお寺、山車などにその彫刻技術が使われています。住宅の欄間や衝立なども作られ、長い歴史に培われた精妙な技術が生活の身近なところにも展開されています。

という表面的なことは聞きかじっていましたが、富山を紹介するネタを探しているときはまだ「確かにすごい技術だが、古めかしくてなんだか陰気くさいし」「欄間なんか家になかったし」「鮭くわえてる木彫りの熊って最近見ないし」という不届きな態度でいました。

井波彫刻協同組合のサイトを眺めると、仏像、干支の置物、天神様といった定番のカテゴリが続々と出てきて、正直なところ興味がなかったのですが、次の瞬間思わず画面をスクロールする手が止まりました。

「ギター」というカテゴリがあるではないですか!
『井波彫刻新ギター「獅子ギター」販売価格44万円(税込) 受注生産します!』

ギター、そして、獅子????
しかも「しし」だから44万円っていうチャーミングな価格設定????
え、なに、伝統工芸ってギター作っちゃっていいの? なんか新しい風が吹き起こってる予感?

伝統工芸といえば、古来より伝わる技法・技術を全く同じように再現した美術品、そしてそれを職人達が粛々と後世に伝えて行くもの、と硬派なイメージにとらわれていた私は、目が釘付けになりました。
どうやら富山の伝統工芸界に何か異変が生じているようです…!

 

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やわやわ富山・金沢の旅