虹有社ウェブサイト「ウェブなないろ」にて「やわやわとやまの旅」第3回を更新しました。

 

今回は富山県下新川郡入善町にある「下山芸術の森発電所美術館」を訪れました。

 

私は「○○を改装した」という枕詞がついた建物にめっぽう弱い。
例えば、「町家を改装したアトリエ」だとか、「銭湯を改装したカフェ」といったように。
真新しく一から建てられたものもいいが、以前の記憶の断片を残したまま、素知らぬ顔して飄々と別の建物に転身していることに、なぜか心惹かれる。昔の女の名前の入れ墨が入ったまま新しい女のもとに通う男のようだ。全然違うな。

そんな私の琴線に触れまくりの建造物が、富山県にあるというではないですか。
それも「ホニャララ」を改装した美術館なのですが、元は一体何だったのでしょうか。
「旧駅舎を改装した美術館」や「土蔵を改装した美術館」といったものは世にありますが、ここはなんと「発電所」を改装した美術館なのです!

 

ビキビキーーーーーーン!(琴線が触れた音)

 

入善町の田んぼの中にポツンと建っている美術館、というだけではよっぽどの展示物が無い限り腰の重い私が動くことはないが、取り壊される予定だった水力発電所を譲り受けた美術館と聞いて、とにかく建物を見たい、という衝動にかられた。
普通は見たい展示があって初めて出向くのですが、発電所と美術館という異色のマリアージュを見たくてたまらない。展示が行われている時でないと開館していない、というこれまた硬派なところも気になるア・イ・ツ。

大正時代のレンガ造り建物の中に入るとそこは…

 

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やわやわ富山・金沢の旅